面接の当日、履歴書と写真を用意し、早目がいいと思い、夕方5時頃、家を出る。
店の場所は知っているので、自転車で30分位で行けるかな?なんて考えながらも、万一、面接に遅れるわけにはいかないので早めに家を出る事とする。
ゆっくり走り始めてやっぱり、30分ぐらいで目的の場所まで来た、"あーあの店"だと思いホッとする。
でもどうしよう、"早すぎる、あと30分もあるし"、困ったな。(^_^;)
まさか時間つぶしに、ここの"ジョナサン"へ行くわけにもいかないし、だからといって近くの"デニーズ"でお茶でも"とは、さすがに行けないしなー......。
まあ、この町に来たのも久しぶりなのでちょっとここら辺を見て見ましょうか、なんて考えて。
自転車で、見覚えのある道を入ってみました、懐かしい、あそこに確かこんな店があったとか、あれー、こんなところに公園が...、なんて思っている間にどんどん細い道とか、曲がりくねった路地へ入ってしまいました。
あれー、道が分からない、どこまで来たんだろうか???
困った、時計を見たらもう面接の時間10分前、"まずい、面接に遅刻するーーー。"\(◎o◎)/!
気が付いたら、明るかった日も落ち、もう真っ暗、夜です。
どこがどこやら分からず、あっちへ行ったりこっちに来たり、探していると、向いに明かりがついている豆腐屋さんを発見!!
店の人に「"ジョナサン"、どこですか?」
「えー???」
「あのー、病院のそばのファミリー・レストランの"ジョナサン"です。」
「あー、そこだったら、この道をまっすぐ行って2件目の信号を左に曲がって、あー行って、こー行って......。」聞きながら、やばい、考えていた方向と全然違う!!オ・ク・レ・ル・ーーー。
お礼の言葉もそこそこに、云われた方角にまっしぐら。とにかく自転車を全速力でこぐ。
また途中で道が分からず、もう一度、酒屋さんで聞く。
あとはとにかく走るだけ。
頭の中に"そうだ、俺は、方向音痴だった!!良く道に迷って困った事があるのに、こんな大事な日にまたやってしまった、あぁーーー。"
やっと、見覚えのある道に出た、時計を見たらあと3分、"信号さん、ごめんなさい!!"なんて云いながら、兎に角、ペダルをこいでこいで、目的のお店へ走る、走る!!
店("ジョナサン"○○店)に着き、自転車を降りて、店の中へ、"ハアハア息を切らせて、汗をかきながら、云いました"、「今日面接に来ました○○です。」と。
時計を見たら、ジャスト、6時、"間に合ったーーー。"\(^o^)/
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