出来れば、面接前に、仕事内容を知っていた方がいいといいましたが、実際の調理場での仕事は、見ることは出来ません。
店の奥、お客さんが入る事は普通は、できませんからね。
フロア担当のウエイトレスさんやウエイターさんの仕事はよくわかるのですが、コックの仕事内容はわかりませんね。
特に私の場合、料理の才能もなく、料理もほとんどやった事がありませんでしたのでよけいに心配でした。
ただ、この中年おやじにフロアは出来ませんし、採用する方もそれは望んではいませんしね。(^o^)
面接で一番心配だったのはこの事でしたので、ハッキリ聞きました。
『料理は得意ではないのですが、調理の仕事はだいじょうぶでしょうか?』と。
その時の店長さんからの答えは、あっけないほど簡単に、『心配要りません、最初は調理助手ですし、料理の腕はあまり関係ないです。』とのことでした。
安心しましたが、実際の仕事ではどうかと?、確かに心配もありました。
私の包丁さばき、リンゴの皮むきがやっと出来る程度です。
野菜の千切り、玉ねぎのみじん切りなんて、最後までできませんでしたから、確かに店長の言うと通りでした、料理の腕は関係ありません。
ただ、他の能力、たくさんある食材の把握、調理の手順を覚える、それが大変でした、正直、最後までその点で調理には自信が持てませんでした。
ただ、慣れと経験が大事ですが、料理技術はあまり役立ちません。
炒めたり、焼いたり、レンジでチンしたりするだけですから、それもすべてマニュアルが決まっていますので、そのとうりにやれば誰でも同じ料理が出来ます。
自分で味付けをする事はほとんどありませんから、料理が得意な人は、かえってやる気を失くすかも知れませんね。
実際に、働いている時に先輩から、聞いたことがあります。
『調理人のような、元プロが働きに来たけど、ほとんどすぐに辞めて行ったね』と。
『やっている事は、マニュアルどおりに、流れ作業で作る事だから、誰でもできる物、持っている技術が生かせないのでやる気が無くなるみたいだね。』と。
実際にそこで働いた事がある私には、よく分かります。
元料理をやっていた人がすべて向かないというわけではありませんが、なまじそのような技術を持っていない方が、調理の覚えは早いのではないでしょうか。
だから、あまり心配要りません、特に始めは、料理は直ぐにはやりませんし、出来ないことは先輩や上手く出来る人に頼む事です。
その間に、出来るように練習すれば、少しずつできるようになるものです。
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